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2008年3月

「わたしのワンピース」

「わたしの」つながりでもう1作品。春めいてきたこの季節にぴったりの絵本です。

あまりのかわいさに、本屋さんで一目ぼれしてしまいました。

book 「わたしのワンピース」 にしまきかやこ・作

ある日空から降ってきた真っ白なきれで、ウサギさんがワンピースを作ります。

そのワンピースを着てお花畑を散歩すると、ワンピースが花模様に、雨が降ると雨の模様に、白いワンピースがまるで白いキャンバスに絵を描くように、つぎつぎと風景を写しとって変化していきます。

そのワンピースの素敵なこと!

花、雨、鳥、空、自然の美しさがワンピースにこめられて、ラララン、ロロロン、といううさぎさんの口ずさむ心地よいフレーズとともに心に残ります。

女の子には特におすすめの1冊です。

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「わたしの」

三浦太郎さんのシリーズ3作目。続けて紹介します。これも、2歳ぐらいの子どもが対象です。

book 「わたしの」 三浦太郎・作

今度の作品は、大中小に描かれた物の中から、ひとつひとつ「わたしのもの」を選んでいく内容です。

「おおきい いす ちゅうくらいの いす ちいさい いす わたしの どれかな」

「ちいさい いす わたしの」

いすや、おちゃわんや、はぶらしや……日常身の回りにあるもの、そして家族みんなが使っているものが登場して、「わたしの どれかな」と問いかけがあります。最後にはとってもかわいいスペシャルな選択があって……?

これはパパの、これはママの。それぞれのものが誰のもの、と認識できる頃、これがわたしの、と自分の持ち物を持つのがうれしい頃の子どもたちには面白さが増すでしょう。

また、見る楽しみから、見つける楽しさ、選ぶ楽しさの加わった今作は、子どもたちにとってより身近に感じるかもしれませんね。

我が家の1歳の娘も、まだようやく「自分のもの」という認識ができてきた頃にもかかわらず、この絵本が大好きです。おそらく、日常使うものがたくさん出てくるからでしょう、歯ブラシが出てきたら歯を磨く真似をしたり、靴が出てきたら、足を出して靴を履く真似をしたり。充分楽しんでいるようです。

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「なーらんだ」

前回紹介した作品「くっついた」と同シリーズの絵本。

前作は0歳から、となっていたのですが、こちらは2歳からお勧めの絵本です。

いろんなものを並べて遊んだり、家や街のちょっとした風景にも興味津々の2歳くらいの子どもたちには楽しいはず。

といっても、色彩豊かでデザイン性に富んだイラストは、どちらも0歳から4歳、5歳頃まで充分楽しめると思います。

book「なーらんだ」 三浦太郎・作

ありさんが、とりさんが、くれよんが・・・

いろんなものが、一列に並んでいく「なーらんだ」

ばらばらだったものたちが、次のページで一列に並ぶと、子どもたちは歓声を上げます。

ありさんは列になって歩き、とりさんは電線に並んで止まる。

くれよんは箱の中で整列。

単純な繰り返しの中にも、ちょっとした変化や工夫があります。

そして最後には親子の笑顔が並んで……heart04

読んであげる大人も、ページをめくるのが楽しい1冊です。

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「くっついた」

娘の誕生祝いに、素敵な絵本をいただきました。

book 「くっついた」 三浦太郎・作

いろんな動物が、いろんな形でくっつきます。

「きんぎょさんときんぎょさんが」「くっついた」

この繰り返しが、単純だけれど子どもには楽しいようです。

動物ごとに背景のカラーも違って、とってもカラフル。

最後にはひと工夫あって・・・??

ページをめくる楽しみを味わえる絵本です。

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